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『 財 産 三 分 法 』 と 不 動 産 投 資
不動産は同じものが絶対に無い財産です
 
従来、資産運用を「現金」「株」「不動産」に分けることは、『財産三分法』と呼ばれ資産運用の基本とされてきました。
資産を三種類に分散投資することにより、相互に
「流動性(換金性)」「安全性」「収益性」を補完する考えによるものです。
現在、私たちの周りには様々な性格の商品があり、各個別資産の中であっても
先の3要素を認識し商品(物件)を選別しなくてはなりません。
その中でも、
「不動産」は所有者(購入者・売却者)によって、換金性や、安全性・収益性などを高めたり、低めたり出来るものです。
また、仮に同一物件があったとしても、各人の経済状況や、運用方針により所有している意味や購入・売却の効果も全く違ったものになります。ここではそんな
『不動産投資』について考えます。 
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南森町不動産
代表者 野澤 裕二  

大阪市北区南扇町2-4東辰ビル2階 地図

 06-6360-9791
nozawa@minamimorimachi.jp
  気になる数字

『15年後の所得5割増』 自民党の公約

来月の参議院選挙に向けて各党が選挙公約を言い出し始めました。

自民党はこれ以上に重要な政策はないとして、15年後の2040年の所得を増やすのが公約だそうです。(笑)

また、国民民主党から比例代表で立候補する山尾志桜里さんは、過去の地球5周分のガソリン代問題や月17万円のコーヒー代、弁護士との不倫とその妻の自殺、党の姿勢と違う「女系天皇」主張(党に反する行動はとらない「確認書」にサインはしたという)など、思い切り叩かれていますが、多分当選するような気がします。

でも、意見が違うとか、党に迷惑がかかるとか言って離党、そして、無所属で議員活動するんじゃないですか…今度の選挙は面白くなりそうですね(笑)

令和7610

■6月11日、国民民主党は山尾志桜里誌の公認を取りやめると発表。

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昭和30年12月大阪生まれでお酒好きの69歳です。
不動産と言う仕事を通じていろんな人と出会い、係わりを持ち、色々なことを学びました。いやいや、まだまだ学んでいる途中です。といっても、この歳になると多少は皆さんに知っていること、感じていることをお伝えしたくなるようです(^ -^)
末永くお付き合いの程お願い申し上げます。


略 歴 

ファイナンシャルプランナー  CFP

CFP®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標でFPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています
こんな話 あんな人 



バブル崩壊で不良債権となった多くの土地の開発も一巡し、大規模な跡地やマンション用地になるような敷地規模の空き地等は開発しつくされ、現在の都市部はいわば都市化しきった状況となっているわけです。

特に、インバウンドや円安を背景に、ホテル用地などの需要が増えたことで、住宅以外の用途のための土地取得と競合し、それによりさらに地価が高騰し、マンション用地の確保が難しくなっていることもあります。

『2030-2040年  日本の土地と住宅』

野澤 千絵 著

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東京ほどではないにしても、大阪でもマンション価格の高騰は凄いです。
受給バランス、低金利、パワーカップル、少子化などに加えて、外国人居住者や投資家のお陰で昔なら、年収の25%とか言ってた住宅ローん比率が、今では30%超が当たり前で、且、手持ち資金なしって具合です。
本書では関東の事例での解説ですが、関西でもトレンドは同じです。
2040年に向けて空き家と、築年数の古いマンションが増加する時期が徐々に確実に近づいています。
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