【気になる数字】   


最低賃金 全国平均1118円

2025年度の最低賃金(時給)について、厚労省の審議会が全国平均で63円(6.0%)アップの1118円とする目安を決めた。
特に重要視されたのは生活費のうち、食料品価格の6.4%上昇。

日本の最低賃金は、先進国の中でもかなり低いが、5年連続で過去最高の引き上げは中小・零細企業の負担を強いている。
労賃の価格転嫁出来ないからです。

石破総理は最低賃金1500円の目標時期を2020年代に前倒ししたが、それには毎年7%以上の賃上げが必要で、小規模事業者の支払能力を考えれば、日本商工会議所の調査では7割の企業が難しいと考えているという結果があります。
(右表は毎日新聞から

令和7年8月6日バックナンバー

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